はりこのトラの穴掲載作品に関する基本規程


本サイト利用における基本規程
  • ダウンロードした脚本の著作権はすべて作者に帰属します。
  • 以下、はりこのトラの穴の標準規程を示しますが、作者が別途利用条件等を定める際はそちらに従ってください。
用語の定義
本サイトにおける用語の定義は以下の通りです。
  • 「作者」とは、作品を掲載する著作権者のことを指します。
  • 「利用者」とは、掲載された作品をダウンロードして利用する二次利用者を指します。
  • 「上演」とは、演劇等の舞台公演、映画等の劇場公開などの一般公開を指します。上演は、脚本選定から一般公開(舞台公演や劇場公開)までに、練習期間や、撮影期間等の準備期間を要するケースです。
  • 「準上演」とは、ネット上等のコミュニティなどでその場で脚本を選定し選定した直後にオンライン等で読み合わせをするケースなどを指します。 準上演は、脚本選定から一般公開(オンラインでの読み合わせ)までの時間が短く、作者からの了承を得にくいケースです。
  • 「練習」とは、部活動、劇団活動等での一般公開されない練習を指します。練習に際しての利用許可等は作者が別途指定しない限り必要ありません。
作者:作品の掲載に関して
本サイトにオリジナル作品を掲載する場合は、以下の規定に従ってください。
  • 本ページは、全自動脚本登録、および全自動脚本公開を目的としております。このため、どなたでも御自由に登録および公開が可能です。
  • 掲載作品の著作権はすべて作者に帰属します。ただし、本サイト作品掲載にあたり、本サイトの運用に了承をいただき、サイト上での作品利用に同意していただけたものと見なします。
  • 公開する脚本の内容に制限はありません。ただし、以下の条件に該当する場合、内容によっては登録を取り消す場合があります。
    • 他人の著作権等を侵害する恐れのあるもの。
    • 他人を誹中傷するもの、または公俗秩序に著しく反すると思われるもの
    • 商品広告等、当ページの目的にあきらかに反するもの
    • その他、当ページの存続に害のあると判断された場合
  • 本サイトに作品を掲載する場合、二次利用者からの問い合わせには回答が必須となります。万が一、回答が得られない場合は、代理上演許可発行の手順に従い管理者が代理で回答する場合があります。(代理上演許可発行の手順
  • 定期的に作者ページにログインをお願いします。1ヶ月以上アクセスが無い場合は、確認メールを送付します。確認メール送付後、2週間経ってもアクセスが無ければ、連絡が取れないものと判断し管理者側で強制的に作品を非公開にさせていただきます。(非公開作品はご自身で再公開可能です。)
  • 作品に対する著作権侵害報告があった場合は、かならずご回答ください。ご回答いただけない場合は作品の公開停止の措置をとらせていただきます。(公開停止作品はご自身での再公開はできません。)
利用者:掲載作品の利用に関して
  • ダウンロードした脚本の著作権はすべて作者に帰属します。
  • 以下、はりこのトラの穴の標準規程を示しますが、作者が別途利用条件等を定める際はそちらに従ってください。
  • このページからダウンロードできる脚本は全て無料で読んでいただいて結構です。
  • 舞台等での上演、作品の再配布などの二次利用の際は、作者からの許可を取っていただくようお願いいたします。
  • 一方的に連絡が取れない場合をのぞき、利用者、作者間で生じた問題には当『はりトラ』は基本的に関知できませんのでご了承下さい。また、著作権料のやり取り等における仲介行為は一切行っておりません。
  • 万が一、作者と連絡が取れない(回答が得られない)場合は、代理上演許可発行の手順に従い管理人宛にお問い合わせください。(代理上演許可発行の手順
上演に関する規程
  • 上演(舞台等で二次利用)の際、利用者は作者に上演許可を取ること
  • 必要に応じての改編等も、作者への許可の上行うこと
  • 作者と連絡が取れない場合や作者の都合で意図的に公開が停止されることがあります。公開停止になった作品に関して上演許可をとることはかなり難しい(実質ほとんど不可能です)ので、上演作品決定の際はよくサイト内をご確認ください。
  • 公開中の作品で作者と連絡が取れない場合は、連絡が取れないと判断した時点で当サイトが代理で許可を発行します。ただし、すでに公開停止になった作品に対しては代理での許可は発行できません。
準上演に関する規程
  • 準上演(ネット上等のコミュニティなどでの即興読み合わせ等)、その場で脚本選定を行いその場で二次利用を行う際は、下記条件で作者の許可を得ること無く上演することができます。
  • 作者による事前了承済みの作品であること(了承済みの作品には準上演許可マークが付いています。)
  • 営利目的で使用しないこと。
  • 基本的に脚本選定から24時間以内に上演を行うこと。
  • 事後に録音物を公開または販売する場合は、別途作者の了承を必要とする
  • 準上演を行った際は、かならず準上演報告ページより報告を行う。(24時間以内)
  • ただし、以下に該当するケースは準上演には該当しません
    • 通常の舞台等での上演において本番前に許可が取れない等の場合
    • 事前(数日前等)に脚本選定が行われている場合、もしくは事前に脚本の候補が絞られる場合
    • 既に公開停止になった作品、サイトから削除された作品
著作権使用料
  • 著作権料が発生する場合、指定された額を作者へ送金をして下さい。本ページにおける著作権料の基準額は、下記に示す通りです。作者から特に断わりの無い限り下記の著作権料が発生いたします。
  • 上演、準上演後の記録物の配布、公開は別途作者の許可を得てください。
  • 本サイトは、著作権料のやり取り等における金銭授受の仲介行為は一切行っておりません。
上演の場合
1 小学校、中学校、高校、その他学生の無料公演 無料
2 アマチュア劇団の公演、学生の有料公演 5000円
3 プロの劇団の公演 全チケット収入の1割
全チケット収入の一割が5000円に満たない場合は5000円
4 記録物の公開 作者と別途相談のこと
[2]の場合、公演の2週間前までに、
[3]の場合、公演後2週間以内にお支払いください。
準上演の場合
1 Skype等を利用したオンラインでの公開 無料
2 記録物の無償短期公開(7日以内) 500円
3 記録物の無償公開(期限無し) 5000円
4 記録物の有償公開 作者と別途相談のこと
※準上演に関する利用料は暫定対応です。必要に応じて作者さんにご相談ください。
その他注意事項
  • 上演、準上演後の記録物の配布、公開は別途作者の許可を得てください。
  • 本サイトは、著作権料のやり取り等における金銭の仲介行為は一切行っておりません。
2001年5月7日より適用
2002年6月4日一部修正
2008年5月17日一部追記
2012年12月1日全面改訂、準上演に関する記述追記
予告なく改編することがあります。

御注意
著作権法第38条に関する当サイトの見解
著作権法第38条によれば、非営利目的の二次利用であれば著作権者(作者)の了承無く利用できることになっています。(多少ニュアンスが異なるかもしれませんが、訂正等あればお申し付けください。)
当サイトの見解としては、法的な判断はあくまでも当事者間で意見の食い違いが見られた際の最終判断と思っています。基本的には、利用者、作者間で同意が得られれば法的問題は発生しないという考えです。
また本システムの利用者の多くは学生が大半を占めるため、上演許可の申請等での他者との交渉事に不慣れな人材が多く、他人との交渉毎を経験する貴重な機会であるとも考えています。
このため、二次利用の際には面倒でも作者さんに上演許可を得ていただくようお願いします。

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お問い合わせharitora@haritora.net