あらすじ
詳しく語ると面白くないので、簡単に。。。
東京新宿の高層ビル街。電車が通るガードの下。
そこに一風変わった年老いた占い師がいる。いいかげんな占いをすることで有名。
その彼のもとに通う若い男性(純)、そして別の若い女性(メグミ)。
ふたりとも、世間の尺度からすると、それぞれすこし変なタイプ。
その二人は、それぞれに、占い師が毎回出すいいかげんな占いの結果に翻弄される。
終盤、舞台は北海道にまでおよび、ある人が登場する。
最後はクリスマスの新宿。翻弄される二人は。。。
そして、年老いた占い師は。。。
温かいスープのように、心がホットになり、
最後は、ちょっとだけ、ホロリとなるラブストーリー。
テーマ曲は、アメイジンググレイス。
ヒーリングピアノで、気持ちもリラックス。
その他
今回アップした作品「ガード下のキューピット」。
基本は朗読劇+ピアノです。
仕事で文章や企画書は書いてましたが、脚本は初めてだったので、
実は、かなり苦労しました。1ヶ月かかりました。
出演者の性別や人数や年齢が、最初から決まっていて、
それに合わせて書かなければいけないこともあって。朗読という制限もあり。
初演は12月初旬だったので、●クリスマスの物語にしました。
しかし、案外好評であるところからお声がかかり、1月にやってくれませんか、
ということになり、●正月バージョンに慌てて直したのが、正月版。
声の仕事をしているメンバー中心だったので、
本番は、まあ上手くいった方だと自負しております。
基本的には、「朗読劇と演劇の中間」+ピアノ生演奏で構成。
シンプルな話しで、後味がよく、比較的簡単なので、演劇の人じゃなくても、
朗読(リーデイングアクト)に少し興味ある人ならできると思います。
試行錯誤の上でなんとか作り上げた、シンプルな演出方法があるので、
連絡いただければ、教えます。
ピアノ曲も、とてもいいのがあり、簡単な曲なのでやりやすいと思います。
関東周辺なら、ピアノを弾きに行ってもいいですけど。
是非、チャレンジしてみてください。
そして、作品を通じて、素敵な出会いをしてください。
登場人物のように。
追伸
クリスマスの定番(?)として
その後、多くの劇団さんで上演していただき
感謝申し上げます。
2006年10月
追伸2
少し脚本の書き方を変えてUPしました。
内容はあまり変更ありませんが、少し言い回しは変えたところがあります。