脚本ダウンロードサービス

漁港猫

.漁港ネコ（仮）
漁港猫

　　　　　　　　　第一稿
　　　　　　　　　作成日　２０２５年４月８日
　　　　　　　　　原案　山上祐輝
　　　　　　　　　作　AI
　　　　　　　　　
.原案
あらすじ（原案）

漁港ネコ　あらすじ

とある小さな島。海辺のサビれた漁港

●登場人物
〇カフェの店員
青空喫茶店を出している女子高生。
元々は母親がやっていた喫茶店がコロナで売り上げが下がったため、青空喫茶店に切り替え、お店を手伝っている。高校は通信制。母親は病気がちなので、一人で店番をすることが多い。ここに観光客が一杯来て、ずっとここで喫茶店をしていきたいと思っている。

〇客　
動物写真家。の駆け出し。
動物が好きで、動物写真を撮りにこの島にやってきた。
家では動物が飼えなくて、その悔しさから、野生の動物たちを追いかけている。特に好きなテーマは街と猫。ここでの写真を元に、写真集を出したいと思っている。

〇地元の子ども
よそ者を嫌う子ども。元々は観光客が好きだったが、ゴミ問題や動物をいじめる様子を見て、嫌うようになっていった。この島や町が好き。親が船をしているので、橋が架かる計画に反対している。観光客を敵対視している。

〇村長の娘
本土の高校に通うお嬢様。しかし、あくまで島の中でのお嬢様の為、学校ではあまり立場は強くない。早く島を出て、都会に行きたいと思っている。このさびれた漁港のこともよく思っておらず、親に再開発をするようにお願いしている。村長は反対している。

〇1人暮らしの女
両親が本土の病院に勤務しており、コロナの関係から、島に帰ってこれなくなり、一人で今は家での生活をしている。小さいころ、動物にけがをさせられてから、あまり好きではない。村に動物が増えていることを良く思っていない。早く本土に行きたいと思っているが、親が来ないようにと言っている。観光地になって動物が増えるのは嫌。

〇家出少女
本土からやってきた家出少女。とりあえず遠い所へ、ということでここにやってきた。実は、親が再開発を進める議員で、その調査と村の説得にやってきた。本人は秘密調査のつもり。ここを再開発して、一大リゾートを作れば村の人も喜ぶだろうと思っている。

●ストーリー
小さな島にある、サビれた漁港の青空喫茶店。
そこにやってくる、様々なお客たち。一見仲が良く見えるものの、それぞれの想いは違っている。
噂になっているのは、村の再開発。
そして村の名物、猫の変死事件。
再開発派と反対派、観光客誘致派と反対派。
それぞれの想いが交錯していく。
ある日、村長の娘が誘拐される事件が起こる。
それは村を揺るがす大事件の始まりだった・・・。
.登場人物
【登場人物】
カフェの店員（女子高生）
動物写真家（若い客）
地元の子ども（地元出身の少年）
村長の娘（本土の高校に通う）
1人暮らしの女（島で独り暮らし）
家出少女（本土から来た少女）
.1
タイトル：漁港ネコ

1/6

面白いと思ったら、続きは全文ダウンロードで！