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甘党事件

　
　　中森　男子高校生　探偵、基本はまともです
　　
　　かな　女子高校生、一番まともです
　　
　　ようへい　男子高校生、ちょくちょく化け物です。
　　
　　詩音　ほわわーんとした女子高生です
　　
　　宮本　脇役です　性別はどちらでもいいです
　　
　　九図御　名前の通りの人　脇役　太ってそう　イメージは男性ですが女性の方でも違和感はありません
　　
　　
　　
　　甘党事件
　　
　　事件解決みたいなbgm流れてる
　　
　　中森「、、、、、以上の事から、この超人気メロンパンを買いしめたのは、君だ！宮本涼(りょう)君！」
　　
　　宮本「くそが、、、、バレないと思ったのに、、、、ちくしょう、、ちくしょう！！」
　　
　　宮本、走って逃げる
　　
　　中森「あっ、おい！待て！」
　　
　　宮本「へっ！逃げるが勝ちなんだよ！！」
　　
　　証明、消える　bgmも止まる
　　
　　宮本「うわっ、なんだ！」
　　
　　証明の明かりがつく
　　詩音、急に登場
　　
　　詩音「流石だね！中森君！」
　　
　　中森「うわ！びっくりした！！詩音さん！？って宮本まで！」
　　
　　宮本、詩音に首根っこをつかまれた状態で運ばれている、そんでもって投げられる
　　
　　詩音「中森君ってどんな事件も解決しちゃって、かっこいいよね～」
　　
　　中森「いッいやぁ？そりゃまぁ、僕に解けない事件はないからね！これからどんな事件が起きても、僕が華麗に解決してみせるよ！」
　　
　　詩音「頼もしいねぇ」
　　
　　中森「あはは、それ程でも、、、、ってか詩音さん、なんか手が赤いけど、大丈夫？」
　　
　　詩音「あっうん、全然平気だよ」
　　
　　中森「なら良いんだけど、なんで手が赤いの、、、、？」
　　
　　詩音「それはね、さっき宮本君がにげてたでしょ？私いけないっと思って咄嗟に叩いちゃったんだ」
　　
　　中森「それだけでそんな赤く、、、」
　　
　　詩音「もちろん、それだけじゃないのよ？今日悪い事してる人をみかけて、ダメだぞって注意した後、すこしこつんって叩いたの」
　　

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