ケガレ祓い
キャスト
・柊(ヒイラギ)/幼少期の柊▶男
・樒(シキミ)/幼少期の樒▶女
・あおと▶男
・雪輪▶男
・雪華▶女
・祓い者先代(前のリーダーみたいな人)▶男
・街の人(幼少期のキャストつけるなら5人くらい。でも幼少期が音響なら一人でOK)
※幼少期がある役は別のキャストが幼少期を演じてもいいと思う。私の学校では音響で声だけにしました。(幼少期が出てくるのはほぼ最初だけ。でも幼少期のキャストをつけるなら、街の人をできるキャストが多い方がいい)
あと、先代も音響で声だけの演出でもいいし、しっかりキャストを立ててもどちらでも良い。(先代のセリフは途中の長ゼリフだけ)
幼少期の樒 (シキミ)「ひーくん、私達ずうっと一緒だよね」
幼少期の柊(ヒイラギ)「うん。何があっても樒ちゃんのことは、ぼ、僕が守ります」
幼樒 「えーなんか弱々しいなー。ていうかいつも守ってあげてるのは私なんだけど?この 前も街の子にひーくんがいじめられてるとき助けてあげたし」
幼柊 「それは・・ごめんなさぃ」小さめ
幼樒 「でもいいんだ。だって私、みんなが知らないひーくんのかわいいところたくさん しってるもの♡まだ時々おねしょしておかあさんにおこられてることとか〜あとねー」
幼柊 「うぅ、やめてください!なんでそんなことまで知ってるんですか?」
幼樒 「えへ、内緒♡ところで、ねぇ、ちゃんと私を守ってくれるんでしょ?」
幼柊 「え?う、うん。必ず守るよ、守ってみせる」
幼樒 「よし!今からあっちの山行こう、山!ちゃぁんと私を虫たちから守りなさいよ!」
幼柊 「え?うわぁちょっと待ってよ、僕が虫嫌いなの知ってるよねぇー!」
柊 「穢れ族。見た目こそ人間と変わりないものの高い身体能力を持ち、差別対象とされている。そんな種族として生まれた僕たちは一つの村に閉じ込められていました。それでも支え会いながら暮らしていたんです。14年前のあの日までは・・」
穢れ族の街が燃えてる(音響、照明)
(以下、街人達の声は音響。幼少期のキャストがいるならほかの街人もあり。)
街の穢れ族「なんで急に人間が!助けて」
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