ぎゃるぴ
.ぎゃるぴ 第1稿
ぎゃるぴ

       第1稿
       2023年3月1日作成
       
       作 山上祐輝

.登場人物
登場人物

全員同じ高校の3年生。もうすぐ卒業予定。

〇麻美(あさみ)あさみん
 昨日彼氏ができたオシャレ好き。昨日彼氏ができた。五月と仲良し。寂しがりや。服飾系専門学校進学予定。

〇海里(かいり)かいり
 恋愛がしたい。国立大進学予定。

〇五月(さつき)さっち
 関西弁。バイト行ってる。彼氏がいる。三か月。卒業したら引っ越しして結婚して子育て予定。

〇ケイト(ケイト)けいと
 ビジュがいい。女子バスケ部。海里が好き。国立大進学予定。
.本編
本編

とある教室。お昼休み。

麻美、海里、五月、毛糸の4人はご飯を食べてながらだべっている。4人はもうすぐ卒業を控えた高校3年生。

麻美「じゃあ、いただきまー。」
海里「ぺこのすけ!」
五月「ぺこのすけ!」
ケイト「なんなんや、ぺこのすけて。」
海里「ええやん。ぺこのすけ。」
麻美「だよねー。」
五月「ケイトものっとけのっとけ!」
ケイト「・・・ぺこのすけ!」
海里・五月「うぇーい!」
ケイト「はい、たべよ。」
海里「てかさ、今日めっちゃメイク乗り悪いんよ。」
五月「わかる。うちもなんか今日悪い。」
ケイト「てか、最近なんかメイクするモチベがない。」
麻美「それな。体育ある日とか汗かくし。」
海里「マスクにファンデとかリップつくし。」
五月「アイラインとか汗ですぐ消えるしな。」
海里「まじそれ。」
ケイト「え、ファンデとかTIRTIR(ティルティル)使いなよ。」
五月「そいえばバ先のむつきさんが、これお勧めって言うてた。」
麻美「あー、それ最近めっちゃ流行ってるよね。私も買おうか迷ってる。」
海里「でもそれドンキで見たけど結構するくない?」
ケイト「それな。バイトしてないから、うちらにはきちーって。」
麻美「でもうちらJKじゃん。メイクするなら絶対今だって。」
ケイト「わかる。JKいいよね。」
海里「それな。」
五月「でもうちははよ卒業して髪染めたいけどな。」
麻美「わかる。てかさ、卒業したら何色にする?」
海里「私は普通にブラウン。JDはブラウンしか勝たん。」
五月「えー。ありきたり過ぎん?」
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