枚方市牧野生涯学習市民センター　ホール

大沢ケイトの「わたし王国」（個人ブログ）

5（男：1　女：4　その他：-）

35分

「蜘蛛」（一人芝居）夕暮れ時、泣く女とギターを弾く女。この二人は女郎蜘蛛の化身で。
「父からのメッセージ」（一人芝居）三年前、急逝した父が夢枕に立つ。
「精霊馬」（三人芝居）お盆に死んだ母が帰ってきた。娘は優しくしようとするが、生前と変わらない態度の母と険悪なムード。

はりこのトラの穴の規定に準ずる

八月に「蜘蛛」「父からのメッセージ」をそれぞれ一人芝居として上演。
「父からのメッセージ」は紙を読み上げる形で、上演しました。

お盆近いということで、どれも死者にまつわる物語です。
「蜘蛛」は妖しく綺麗に、「父からの〜」はユーモラス、
「精霊馬」は切なく悲しい話です。