【オンライン脚本】BRASSION☆
『BRASSION☆』 
登場人物
 花南 女。とってもかわいい。
 エマ 男女不問。前の方。推理、判断、計画、評価などの高次精神機能を司る。
 シロ 男女不問。後ろの方。視覚を司る。
 サイ 男女不問。横らへん。聴覚及び言語、記憶を司る。言語は基本的に左側。
 プチ 男女不問。中央ぐらい。情動に関連する機能を司る。
 アイ 男女不問。中央やや下ぐらい。感覚・運動神経の中枢。
 (声 男。二言だけ。誰かの撮って編集かけてもいいし、なくてもいい。)

   男女不問たち、一人称や語尾は自由に変更可。



カット1
   オンライン画面。エマ、シロ、サイ、プチ、アイが五者五様にくつろぎながら話している。背景はいい感じに生活感あるとおもろい。

プチ   「ねえ、やっぱこれ、喋りにくいよ。」
シロ   「そうだね。トランプとかできないし。」
サイ   「しょうがないじゃん。今は直接会っちゃダメなんだって。」
アイ   「(必殺技っぽく)ソーシャルディスタンス!」
プチ   「つまんないの。」
エマ   「いいじゃん、これはこれで。好きなことできるし。」
サイ   「確かに、ダラダラし放題。」
プチ   「えー、一人じゃ楽しくないよ。」
シロ   「うんうん、寂しいよね。」
アイ   「とは言っても、ボクたちにはソトのことはどうにもできないからなぁ。」
プチ   「あーあ、つまんない……ん?」
サイ   「どうした?」
プチ   「ちょっと待って、花南ちゃんが何か言ってる。」

   間。

プチ   「えー!マジ?」
シロ   「なになに?」
プチ   「いいじゃん、行け行け!」
アイ   「プチ?どうしたのって。」
プチ   「花南ちゃん、ついに島田先輩に告白するんだって!」
エマ   「(同時に)うそ?」
シロ   「(同時に)ほんと?」
サイ   「(同時に)やっと?」
アイ   「(同時に)マジで?」
     ※同時にと言いつつラグければ同時でなくても。とにかく全員がプチに対して返答すればおけ。
プチ   「え?何?」

カット2
   花南の部屋。五人衆は声だけ(オンライン繋ぎつつ各自声録音して後で編集かける感
じかな……文章では上手く説明できん、やることになったら俺んとこ来い)。

花南   「まだ決めたわけじゃないって!」
プチ   「え?何?」
花南   「だから、早紀ちゃんが『もう言っちゃえばいいのに』って言うんだけど、でもまだ決めたわけじゃないから。」
アイ   「えぇー、もう言っちゃおうよ。いつまで悩んでんの。」
サイ   「花南ちゃん、優柔不断だからなぁ。」
花南   「はぁ?うるさい。ていうかあんたたち、私の思考でしょ?好き勝手言うのやめなさいよ。」

カット3
   オンライン画面。花南は声だけ(やることになったら以下略)。

アイ   「だってさ。」
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