はりこのトラの穴 ちょっとひとこと感想文

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はりこのトラの穴

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レンジで3分
感想数7
No.4945 yu-zuさん 返信 2005年07月16日(土) 01時09分
切先鋭いダメ出しに、一瞬たじろいでしまった。

冒頭が簡単と書いたのは、ツバサが以前にも幸太郎の下へ来てると思ったので、それなら、何らかの形跡を頭で書いておいた方が良いかな、と思ったんです。でも、湯山さんの説明だと、そんな単純な話じゃないみたいですね。読みが浅かったです。すいません。
ツバサに服を着せる云々は、ちょっと誤解してます。それを踏まえた上で、という意味です。食べ物だと思ってレンジにかけてたら、羽の生えた女性がでてきた。これは裸であるなしに関係なく、幸太郎にとっては、かなり驚きのはず。だから、いきなり服を着せには行くのは強引な感じがします。ツバサに裸でいられると拙い理由が幸太郎にないと。それに、服を着せる間、それ相当の時間、舞台が空になるのも拙い気がしますし・・・という意味で書いたんです。(書き方が悪かったのかも。ごめんなさい。)
それと同様に、レンジにかけてる3分も、あっさりト書きで終わってますが、実際の3分は長いから何か書いた方が良いような気がします。
主観の話は、湯山さんの言うとおりかも。小説の方と混同してしまってるのかも知れません。ちょっと間を置いて、再度読んでみようと思います。

長々と言い訳がましく失礼しました。意味不明でしたら遠慮なく、再度ダメ出してください。宜しくお願いします。では。削除
No.4919 まあまあ 湯山さん 返信 2005年07月11日(月) 18時03分
どうも、感想ありがとうございます。
え〜と、冒頭が簡単すぎるというのは…?ツバサ入りの製品が幸太郎の元に来たのはあくまでも偶然です。ただその偶然は例え何回時間を巻き戻そうとも、起る偶然ですが…あまり説明したくないところなので、この辺で。

はだかのツバサを舞台に出せない、というよりは、普通の劇団や部活じゃ出せないでしょう。出せるほどの実力が有る団体が公演してくれるとも思えないので、出さなくてもできるように書きました。文章の時点で出すって書くのは簡単ですが、実際に上演することも考えなくては。

それと、演劇版では比較的幸太郎の主観は入っていないはずです。故に、冒頭特にこれから何が始まる〜というような描写もしてませんし、幸太郎の心理描写はその殆どを幸太郎自身のセリフで語っているつもりです。一部例外はありますが、あれはより幸太郎の心理描写を伝えやすくするためですので…ゆずさんは小説版もお読みになったと思うので、イメージが混ざってしまっているのでは?削除
No.4912 まあまあ yu-zuさん 返信 2005年07月10日(日) 00時30分
読ませていただきました。
ツバサが幸太郎のもとへ来たのが偶然でないとすると、冒頭が、ちょっと簡単過ぎるのではないでしょうか。ラーメンやカレーの中に偶然入ってた、という設定でいいのかな、とちょっと思ってしまった。それから、ツバサに服を着せるシーン。服を簡単に着せすぎではないでしょうか。声は焦ってても、やってることは結構冷静だったりして。幸太郎の心情を見せるには、服を着せずに舞台へ出したい。だけど、それはできない。で、どうするか、というのが作家の腕の見せ所ではないでしょうか。(偉そうですね。すいません。)
結局、好みの話になるのですが、幸太郎の主観で話を進めていくのではなく、幸太郎とツバサの二人の話を綴ってみてはどうでしょうか。描写が幸太郎に偏り過ぎてる気がしました。

いろいろ言ってすいません。これからも頑張ってください。削除
No.4868 最高!! 尾道太郎さん 返信 2005年07月03日(日) 02時37分
どうもです。

面白かったですよ。ええ。
幸太郎の腐りっぷりがなかなかいい味出してます。その後の展開も親切で分かりやすい。幸太郎の心理描写は非常にうまい。羨ましい限りです。
ラストの点については、僕はそんなに気にはなりませんでした。むしろ、湯山さんが仰ってるように、言いすぎな感じも受けました。いや、これはこれで、いいんですが。

それでは。また。削除
No.4862 まあまあ 湯山さん 2005年07月02日(土) 10時33分
どうも、コミュニティでお世話になっております。

お二人が指摘しているラストの件ですが、個人的にはあれでもかなり教えちゃってるつもりだったのですよ、これ以上説明してしまうとくどいし、逆に今あるセリフをこれ以上分かりやすいセリフにしてしまうと、丁寧すぎるというか…観客に考える隙間を与えたかったというか。

ツバサに今までのことを伝えるシーン、あれは演劇の制約によってこうなりました。まあ、ここも個人的な考えではありますが、全てを言葉にしてしまうことが、逆に本当に伝えたいことを隠してしまうということもあります。なので、ここは敢えて観客には感情を抑えていただきたかった。その代わり、天使への責め苦にその感情を乗せていただけたらと。

冒頭のシーンについては、返す言葉もありませんね、私もちょっと説明的すぎるなと思ってます。少々いじる必要がありそうですね。

それではまた、修正が入ったら読んで見てください削除
No.4861 おもしろい じゃがいもうさぎ。さん 返信 2005年07月02日(土) 09時22分
脚本版とのことで、早速読んでみました。
直球感動ラブストーリーは苦手なクチなんですが、すんなりと素直に読めました。場面も小説より増えていて丁寧に描写してて感情移入しやすかったです。

ただ難点を挙げるなら、小説が先にあったからなのか、台詞や構成が「読み物」的になっている気がします。
冒頭、幸太郎が1人でだらだらしている場面。独り言が説明的で、わざとらしい感じがしまいます。ツバサが出てくるまでに失速してしまうので、動きと最小限の台詞だけで見せて欲しいです。欲を言うなら、笑いが欲しいかな…と。
後半の、幸太郎がツバサに今までのことを打ち明ける場面、ナレーションで済ますのは勿体無いです! 幸太郎に感情移入して一緒に泣きたい場面なので、ここは端折らないで会話形式で見たいですね。
あと天使が時折ナレーターのように台詞を挟みますが、これだと説明してます感が出てしまうので、例えば上司に報告してる口調にするとか。そういう言い方にすれば、物語の外枠で語る役でなく、物語の一部に組み込まれた役になれると思います。
ラストは救いがあって、後味良かったですが、如何せん分かりづらかったかなと;
もうちょっと説明が欲しかったですね。削除
No.4853 最高!! 若頭ぐっちさん 返信 2005年07月01日(金) 23時57分
どうも。若頭ぐっちです。

小説版を読んで、ぜひ脚本版を読みたいと思っていましたが・・・
これいいですね。元の作風を崩さず、しかも芝居の制約にきちんと
収まっています。舞台栄えのするギャグもふんだんにあり、でも
心に響く台詞もが多く、不覚にも読みながら涙流してしまいました。

欲を言えば、ラストの天使とツバサと幸太郎の因果関係が少し
判りづらかったところですか。もう少しわかりやすい台詞で
言いまわして、あのラストにつながるといいと思います。削除

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